■風景画の誕生-ウィーン美術史美術館所蔵-

■Bnkamura・ザミュージアム,2015.9.9-12.7
■温泉に入った気分と同じね。 「ああーいい湯だ!」の湯が風景に変わるだけ。 これが「風景画」なの。 頭を空っぽにしてね。 意味を求めない。
聖書・神話・月歴画は風景というより背景だわ。 山々の雪や木々の実、牛や羊の姿形、人々の表情や服装を次々と分節化してしまう。
カトリックからプロテスタントに替わった時に風景画が新たな段階に入ったと書いてあったけど、キリスト教徒は17世紀オランダ画家が描いた「風景画」をどのように見ているのかしら?
ところでL・バッサーノの月歴画「1月」と「11月」に描かれている猫は同じ猫よね。 うふふ。
*館サイト、http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien/index.html
■万華鏡展-無限に変幻する光の夢想空間-
■そこのあなた! くるくる回していると切りがないわよ。
*館サイト、http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/150917mangekyo.html
■秋山秀馬展-漂流-
■なぜかインディアンを思い出してしまった。 このような印を見たことがある。 でもどこか違う感じもする。 一言多いのね。
*館サイト、http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/box_150917akiyama.html