■旧陸軍登戸研究所資料館

■日中・太平洋戦争時代に陸軍の防諜・諜報・謀略・宣伝を担った研究所らしい。 偽札・毒ガス・風船爆弾などのスパイ用品や化学兵器を作っていたの。 戦争が長引いたので研究が拡大していき、建物100棟に1000名の研究員・職員が働いていた。 終戦に軍が密廃棄したため展示物はきわめて少ないようにみえる。 風船爆弾も模型よ。 展示方法は文章中心だけど高校生にも分かり易い。 でもこれ以上テーマを突き詰めるには高い情報収集と組織力が必要ね。 跡地は明治大学理工学部のためキャンパス見学も兼ねてきたわ。
*館サイト、http://www.meiji.ac.jp/noborito/about/index.html