■トリック・アートの世界展

■東郷青児美術館、2010.07.10-08.29
■トリックというとエッシャーの絵を思い出すわ。 でも会場にはちゃんとした絵が多かったの。 スーパーリアリズムはトリックではない。 福田美蘭の絵画中の人物から見た絵もね。 上田薫の玉子や佐藤正明の絵などは描くこと自体が好きでないと描けない作品だと思う。 三尾公三と中川直人の絵が気にいったけど、・・あとはだめね。 でも夏休みの子供たちにはトリックとは違った絵画としての面白さがあっていいかもね。