■描かれたチャイナドレス-藤島武二梅原龍三郎まで-

■ブリジストン美術館、2014.4.26-7.21
■副題の時代29点を展示。 藤島武二は6点で一番多い。 日本女性に服を着させて描いた作品もある。 でも中国人を直に描いたほうが、時代の雰囲気は充満している。 女性人物画のため静かである。 当時の両国間の密度の濃さが表れている。
実のチャイナドレスも飾られている。 ほとんどが旗袍である。 映画などでよくみるが旗袍は満州族の衣装らしい。 漢民族衣装を問われてもイメージが浮かばない。 ほんの少しの間20世紀前半にタイムスリップできた。