■この世界とわたしのどこか

東京都写真美術館、2012.12.8-13.1.27
5人の新進作家展です。 初めに作者の一言が掲示されています。 どの作家の言葉も作品の的を得ていてとても感心しました。
その中で蔵真墨の作品が気に入りました。 ちょっと目を止めた風景をちゃんと外さないで撮っています。 「ちょっと目を止める」という行為は、一瞬興味が湧いたからです。 この一瞬の興味が作品に留まっています。