■クリーブランド美術館展-名画でたどる日本の美-  ■人間国宝展

■東京国立博物館・平成館,2014.1.15-2.23
鎌倉・室町の神仏から入っていますが独特な雰囲気があります。 この雰囲気こそがシャーマン・リーのものだとおもいます。 中国から離れた日本の微妙で深いところを押さえているからでしょう。
作者も広範囲で初めて聞く名前も結構います。 古さだけ!?と思われる作品もあります。 母語が日本語でない優秀な専門家が収集した作品群にみえます。 粗さと深さのある輝きがあります。
*館サイト、http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1624
人間国宝展-生みだされた美,伝えゆくわざ-
古い国宝・重文の作品と人間国宝の作品を並べてあるので面白い比較ができます。 しかしクリーブランドからの緊張の為か疲れました。 当時の歴史や文化を意識しますし、陶芸・金工・染織・木竹工・日本刀・人形等々広範囲のためです。
こうなると目が流れてしまいますね。 脳味噌まで届きません。 というか脳味噌オーバーフローです。 プチッ・・
*館サイト、http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1625