■大エルミタージュ美術館展、世紀の顔・西欧絵画の400年

■国立新美術館,2012.4.25-7.16
■エルミタージュ展は3年に一度は開催されていますね。 ロシアにもいい収入源になっているはずです。 でも400年の期間を集めたのはひさしぶりですか? 
ルーベンスの2枚が気に入りました。 「虹のある風景」と「ローマの慈愛」です。 他にもダイク、ランクレ、ドラクロアなど数枚です。 目玉の「赤い部屋」はあまり良くないですね。 なんというかペンキ絵のようで。 平面的のため尚更です。
多くは小粒でしたがバラけていたので車窓から移り変わる景色を見ているようでした。 絵画の流れから湧き起こるリズムに乗れて楽しかったです。
*展示会サイト、http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/