■野見山暁治展

■ブリジストン美術館
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/
■初めて知った画家です。 心象風景画のようです。 残念ながらツマラナイ絵ばかりです。  「誰も知らない」「なにも言わない」「もう時間がない」「誰にも負けない」「黙っていよう」「いつかは会える」・・・など、題名をみても人生彷徨っている感じです。
1990年代までは「自然の本質を突きつめる」とありましたが多くの雑音を抱えてしまったのではないでしょうか? 2000年代は「構成や形態から解放された」とありました。 赤色系も多くなり明るさがでているようです。 少しほっとしました。