■テマヒマ展

■2121デザインサイト,2012.4.27-8.26
■最初にビデオを見て次に整然と並べてある作品に対面する。 ここの展示方法です。 ビデオ予習のためか作品に親しみがでます。  しかも整然とですからリズミカルに心身に入ってきます。 ここは商品の展示が多いからこの構成が効果的です。
きりたんぽやちまき(笹巻)の作り込みにはガス炊飯器や米挽機などの機械も使います。 しかし価格からみて投入した人の手と時が大きいことがテマとヒマの条件のようです。 できあがった物は旨い美い巧いのはいうまでもありません。
60種類の商品が持っているテマヒマから東北の一つの全体像が見えてくる展示会です。 東南アジアなどに行った時に現地の人や物、風景に出会った時に感じるあの感覚も同じだとおもいます。 懐かしさもあります。
ところでビデオで上映していた「味噌黒米餅」を見てとらやに寄ったのですが売り切れでした。 一日15個限定販売とのことです。