■和巧絶佳、令和時代の超工芸

■パナソニック汐留美術館,2020.7.18-9.22
■工芸作家12人の展示会、でも知っている名前はいない。 会場入口の「Heel-less Shoes」を見て、あっ、この作品が舘鼻則孝だったのね・・、という流れなの。 何度かみているが作家名を覚えていない。 工芸系展示会に足を運ぶのが少ないかな?・・反省! しかも初めてらしき作家もいる。 安達大悟、佐合道子、新里明士、橋本千毅、山本茜。 
使っている技法は、梅華皮、蒔絵、高蒔絵、九谷焼、赤絵細描、漆工、螺鈿、象嵌、截金、融着、研磨、金彩、鋳造、キャスト、鍛金、スランプ、彫漆、板締絞。 フロッタージュやイッチンも登場する。 工芸教科書を開く必要もありそう、「和巧絶佳」を堪能するにはね。
12人は1970年以降生まれの作家だから一番脂が乗っている時期かな。 現在の工芸状況を知るにもいいわね。 要単眼鏡。
*追記・・ブログのレイアウトを変更したけどどうかしら? Blogger提供の出来合い部品を使って組み立てたが微調整に時間がかかってしまった。 PCとスマホの連携が悪いわね。 まっ、これでよしとしましょ。 広告は入れないことにする。 匿名で運用しているからよ。