■アジアの日常から-変容する世界での可能性を求めて-

■ギャラリー間、2015.10.17-12.12
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex151017/index.htm
■1階は中国、シンガポール、ベトナム、2階に行ってタイ、日本の5組の若手建築家の展示です。 日常社会や自然環境の違いがありますが、現実問題からスタートしているのでどれも同じにみえます。
この中でタイは屋台の上に安玩具や煙草など並べ、その入れ物の間に繁華街の通りを作っているという面白い展示方法を取っています。 アジアの繁華街は特別ですね。 しかしベトナムが自転車からバイクそして自動車へと進む中、各国の差異はみえなくなっています。
アジアの日常とは何か? カラダではわかるのですがこれからの建築との関りはよくわかりませんでした。 関係者のシンポジウムや連続講演会があるようです。 出席しないと展示会が完結しないのかもしれません。
F・ゲーリー展の帰りに立ち寄ったのですが、地下で開催していた手塚展にも足を運びました。