■動きのカガク展-菱川勢一ディレクション-

■2121デザインサイト,2015.6.19-9.27
■作品構想の多くは過去にどこかでみています。 しかも構造が見え完成の形にまで整っていない。 「図工室に遊びにきた感覚」とチラシにあったので多分この為でしょう。 「自分にもできそう、自分もやってみよう」とディレクターも言っていますね。 ただしそこへ行くまでの過程をどうすればよいのかわからないのが現実でしょう。 画面上から情報を得て満足するのとは違った道を探して歩いていけるか? 作成過程を撮影したドキュメント映画を上演していました。 これを観ると多くは大学研究室などの組織や人との繋がりがキーとなりそうです。 現実世界で動きのある作品を作るには、まずは自分の肉体をいつもと違った動かし方をしていく必要がありそうです。*美術館、http://www.2121designsight.jp/program/motion_science/