■アウト・オブ・ダウト展-六本木クロッシング-

■森美術館,2013.9.23-14.1.13
赤瀬川原平や中村宏の作品をみて混乱しました。 アキラカに過去に戻り過ぎです。 そして赤旗のナンセンスで再び混乱しました。 マルクスに限らず個人の写真を掲げると北朝鮮やカルト宗教団体になってしまうのが現代のオチです。
「社会通念や制度にむけられた疑念=ダウト」を表現するにはパフォーマンスしかないと言っているようです。 そして多くの作品は満艦飾です。 どちらも情報過多で処理オーバーが原因ではないでしょうか?
海外在中を含め初めて知るアーティストたちの活動を知るのは楽しかったですね。 柳幸典の「精錬所」も海馬に再記憶しました。
*館サイト、https://www.mori.art.museum/contents/roppongix2013/about/