■文化庁メディア芸術祭

国立新美術館、2013.2.13-24
新美術館は受賞作品のダイジェスト版だけで作品自体は別会場で展示・上演が殆どです。 ですから年ごとに会場はシンプルになっています。 数年前は一日では複雑な会場を回りきれなかったのですから。
アート部門では大部分がコンピュータと映像の作品です。 これから外れた「SPECIES SERIES」がいいですね。 小さなゴミのようなロボットが人に見つからずに動きまわっています。
 エンターテインメント部門では映像作品「地下鉄の動態」、「はじめよう」、「あさっての森」が気に入りました。 漫画部門は「闇の国々」です。 アニメーション部門での気に入った作品は無かったですね。 漫画やアニメは新しさが出し難い部門だとおもいます
今回の収穫はゲーム「重力的眩暈上層部への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」と漫画「闇の国々」を知ったことです。 この二本は是非体験したいですね。