■ホームアゲイン  ■三菱商事アート・ゲート・プログラム

□ホームアゲイン
原美術館,2012.8.28-11.18
10人のアーティストが5年間日本に滞在したときの作品らしい。 ・・無難な動物や植物が多いのはどうしてか? 多くの絵には何故か暗さがある。 ハチ公や銀座、日比谷の作品もあったが興味がでない。 彼らにとって日本は創造し難い場所かもしれない
ところで「アートのほうき、かえりな垣」という作品があった。 これは良くできていると作者をみたら杉本博司だった。 ナント!!
三菱商事アート.ゲート.プログラム
■EYE OF GYRE
表参道へ行ったついでに立ち寄る。 若手アーティストの支援プログラムである。 10人の奨学生の65作品が展示してある。 原美術館と同じ感じである。 しかし観客が喜ぶ作品が並んでいる。 オークションで販売されるだけのことはある。
絵を売るという目的があるから一生懸命に描くのだろう。 この目的の差異がそのままが原美術館の作品との差異が出ているのかもしれない。
*館サイト、http://www.mcagp.com/