■鋤田正義展  ■自然の鉛筆

■東京都写真美術館,2012.8.11-9.30
■「YMO」をみて頭がキーンとしたから即恵比寿へ直行よ。 テーマごとに個室を作って展示してあったけど、でも作品の多くは切れ味が良くないの。 商業写真は力があるのはわかるけど、時代に助けられた面もあるわね。
その中で広間に飾ってあったバナー作品はよかったわ。 「デヴィット・ボウイ」とともにね。
*館サイト、http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-1651.html
■自然の鉛筆
■写真の世界では鉛筆はカメラに、紙はフィルムに相当するんじゃないかしら? でもこの展示は紙=フィルムの話ばかりね。 素人にとってカメラは気にするけどフィルムは写ればいいというレベル。 だからつまらない授業のようでアクビがでるのよ。
タルボットの写真集から採ったからしょうがないけど誤解する題名だわ。 でも写真はフィルムの歴史だと言いたいのがわかった。 カメラじゃないのよ。 ダゲレオタイプ、鶏卵紙、ゼラチン・シルバー、タイプC・・全部覚えた!
*館サイト、http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-1595.html