■都の遊び・王朝の美

■そごう美術館,2012.2.4-3.20
■パート2が5月から開催されるようです。 これで?会場の大きさから比して作品はスカスカでした。 細見美術館を初めて知りました。 有名画家も多いのですが作品は小物です。 源順、本阿弥光悦、俵屋宗達、鈴木其一、酒井抱一、伊藤若冲など々。
京都の文化・風俗絵が多くていいですね。 京都に根付いた美術館にみえましたが(?)。 京都住民なら散歩がてらにちょっと立ち寄って、しかも何回も通って、観るのに適した作品群です。 風俗屏風があるので人物を見るには単眼鏡が必要です。
次回のパート2と合わせて一つの展示会にしようと考えているようです。 パート2の方が素晴らしい作品が多いのでは?という期待を持たせる構成になっています。 物理的に可能ならば一回で終わらせても良いはずですが、多々理由もあるのでしょう。
*京都細見美術館所蔵Part1