■「バルビゾンからの贈りもの」展

■府中市美術館,2010.9.17-11.23
■作品の回りに解説や画家の履歴がベタベタ貼ってあるので落ち着かないし、夕景は寂しさが漂っているし、本多錦吉郎の「府中欅並木」を見てこの100年で武蔵野の姿は消滅してしまったし・・、風景画をゆっくりみて至福の時をすごそうかと行ったがそれに浸れない気分だ。
いつも常設展「牛島憲之」を覘いて帰ることにしている。 本日は好きな作品「残夏」が展示されていた。 例え企画展に満足できなくても牛島憲之で生き返ることができる美術館だ。
*館サイト、https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html