■蜷川実花展、瞬きの中の永遠 ■虎ノ門ヒルズ

■虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー・TOKYONODE,2023.12.5-24.2.25
■オーバル広場を歩いていて8年前に見学したことを思い出しました。 当時の虎ノ門ヒルズは森タワー一棟しかなかった。 現在はステーションタワー、ビジネスタワー、レジデンシャルタワーの三棟が追加されている。
先ずは東京ノードで「蜷川実花展」を観る。 ステーションタワー8階入口から45階へ。 天井が高くて気持ちが良いですね。 そして・・花・蝶・金魚に囲まれた作品群の中を歩くのは楽しい。 蜷川実花は写真家より映像作家へ比重を移しているらしい。 気に入ったのは「Breathing of Lives」「Embracing Lights」。 この2作は都市と自然が対象だが似ている。 前者は<日本の季節>に接するように都市を撮影している。 後者では<季節の記憶>が表現されている。 柔らかな海の波、機内からみた雲、光り輝く青空、湿気の多い空気、どれもが懐かしい。 ヒルズ開館記念展として満足しました。
ステーションタワーの店舗は未だ開店前が多い。 ということでビジネスタワーの低層部へ行く。 昼食時の「虎ノ門横丁」を見てきました。 混み合うのは夕刻からでしょう。 しかしこの界隈は何もない。 ヒルズ完成でビジネス街として一層近づきましたね。 虎ノ門ヒルズ駅ができて便利になったのは確かです。
*虎ノ門ヒルズ、https://www.toranomonhills.com/

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