■ダムタイプ2022:remap ■アートを楽しむ ■画家の手紙

■アーティゾン美術館,2023.2.25-5.14
■6階会場は暗くてウロウロしてしまいました。 入口の挨拶文も読めない暗さです。 慣れても作品の規模や境界がよく分からない。 周囲にレコード盤が置いてあり、レーザー光や音が闇に漂っていて、中央付近の2箇所に映像が映し出されている。
帰宅した今説明書を読んでいます。 「・・空間にただよう信号から、なにを情報として受け取り、問として引き受けるのか。 形をつかめないもの、聴き取れない音、届かない場所に対して、今どのような想像力を持っているのか・・」。 緊張感を持って会場を歩かないといけなかった。 厳しい空間でした。 当美術館とダムタイプは毛色が違うので戸惑ってしまいました。
*ダムタイプ第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展
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■5階の「アートを楽しむ」は所蔵品から数点を選び詳細な解説を付けるという試みです。 裏話や人間関係などから作品を膨らまして楽しく観ることができました。 「画家の手紙」も手紙が中心だが、この延長にある企画でしたね。