■スコットランド国立美術館、美の巨匠たち

■東京都美術館,2022.4.22-7.3
■ルネサンス期以降の幅広い作品が集められているわね。 でも有名作家の作品はロンドンに劣るのは免れない。 寄贈寄付で収集を広げてきたから多種多用になるのは致し方ない。
1章・2章のルネサンス・バロックでは「卵を料理する老婆」(1618年)が<目玉>よ。 ヴェロッキオ、グレコ、ルーベンスはまあまあかな。 3章グランドツアーと4章19世紀開拓者はフランス画家が目立つ。 ここでは英国の画家に出会えたのが一番。 ゲインズバラ、レノルズ、ラムジ・・。 ターナーとミレイは1枚だけ。 この2枚は光っていた。 さすがね。 知らない英国画家も入り混じりエディンバラの地で常設展を観ているような内容だった。