■マウリッツハイス美術館展

■東京都美術館,2012.6.30-9.17
■とてもリッチな作品ばかりね。 この豊かな雰囲気は17世紀オランダの大航海や宗教改革の成果かも。 「風景画」の空の広さや雲の形は市民の安心感がみえる。 それは静物画や肖像画も同じ。 だから観ていると精神も引き締まり充実するの。
ところでこの美術館は改修が終わったようね。 少しカラフルになった感じ。 レストランも増えたし。 でも混み具合は相変わらずだわ。 安チケットをばら撒き過ぎてるんじゃないのかしら? 今回はフェルメール目当てもあるからしょうがないかな。
9月中旬まで開催しているからフェルメール抜きでもう一度行ってもいいくらいね。
*館サイト、https://www.tobikan.jp/exhibition/h24_mauritshuis.html