■徒然草-美術で楽しむ古典文学-

■サントリー美術館、2014.6.11-7.21
前半、17世紀江戸時代に展開した徒然草に関する資料を前に自身が持っている徒然草のイメージと重ねあわせていきます。 後半は海北友雪の「徒然草絵巻」を見ながら徒然草の世界に浸ります。
これだけの絵画作品が登場したのは、老若男女だれもが面白可笑しく理解でき、生きていくのに必要な知恵を与えてくれるからでしょう。 動乱の南北朝時代には注目されなかったのもよくわかります。