■洋画家たちの青春-白馬会から光風会へ-  ■光風会展-第100回記念-

■東京ステーションギャラリ,2014.3.21-5.6
光風会の歴史を知るのは初めてだ。 100回展記念展である。 当時の洋画家たちは今とは桁違いに少ない情報量を噛み砕き消化しながら作品を作ったのだろう。 画家の個性というか不安や疑問も絵から感じ取れる。
新美で第100回展が開催されている。 「特別の主張とか抱負と云う看板はありません・・」。 この緩い設立趣意が100年間続いている理由なのかな?
*主催者サイト、http://kofu-kai.jp/100/index.html
光風会展-第100回記念-
■国立新美術館,2014.4.16-29
ということで東京駅からブラブラ・・、二重橋から地下鉄に乗り乃木坂へ。 1000点を越える作品をバッと観る。 受賞作品の数十点はなるほど上手いようにみえる。 1000点の中にはこれは下手だ!というのも2割はある。
しかしこれだけの数をみていると自分の好みがわかってくる。 上手い下手ではなく好きだと思うものしか見なくなる。 会場を出ると疲れだけが残った感じだ。
*主催者サイト、http://kofu-kai.jp/