■貴婦人と一角獣展

■国立新美術館、2013.4.24-7.15
入場した途端マチスの「赤い部屋」を思い出してしまった。 千花文様を眺めているとどの時代、地域のものでも植物への興味に違いが無いのがわかる。
しかし犬や兔・狐の描き方はどうしようもない。 真面目な六コマ漫画をみているようだ。 タピスリーだからしょうがないのかな? 衣装や髪形はなかなかいけるが。
会場内に高精細デジタルシアター、出口前に映像コーナーがあった。 この2本でやっと全体像がわかった。 金曜日は20時迄開館していたが、ゆっくりしすぎ途中で時間切れになってしまった。 再度行く気はもちろん無い。