■レオナルド・ダ・ヴィンチ展

■東京都美術館,2013.4.23-6.30
「アトランティコ手稿」は小さいのでゆっくりみることができない。 「もしダヴィンチが微分積分学を知っていたら・・」。 どこかの本で読んだ記憶がある。 手稿をみるとなるほどそうかもしれない。
しかしレオナルドは建築や機械、幾何学は決定的ではないと言っているようにみえる。 ミケランジェロをみて急に騎馬像をつくろうとした、と場内の解説にもある。
絵画以外は子供の熱中時代をそのまま大人まで引きずっている感じだ。 というか全てが絵画に集約していくようにみえる。 手稿をみてレオナルドはやはり画家だと納得した。
*展示会サイト、http://www.tbs.co.jp/leonardo2013/