■平子雄一x練馬区立美術館コレクション、遺産・変形・再生

■練馬区立美術館,2022.11.18-23.2.12
■「観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感を持ち・・」。 展示会チラシを読んで平子雄一に興味が湧き練馬へ行く。
先ずは3mx10mの大作が目に入る。 4分割され左から普通の山々草木を置き、次にその延長としての室内と作者らしき姿、そして木になった作者のアップ、最後に緑の山々草木を反転して赤基調で描いている。 自然と人間の対等性を表現しているようにみえます。 お互い力強い。 人間も自然の一部と認識しているようにもみえる。 同時に当美術館収蔵品10点ほどが同じ部屋に展示されていました。
2階は小学校関係の美術展らしい。 公園も館内も子供が多かった理由です。 平子の作品は小サイズの習作がホールにも置いてあった。 2枚のため10分で観終わってしまいました。 予定を追加して都営地下鉄と連絡が良いオペラシティへ行くことにする。