■絵画のゆくえ2019、FACE受賞作家展

■損保ジャパン日本興亜美術館,2019.1.12-2.17
■過去のFACE展で受賞した作家たちの近作・新作を紹介する展示会です。 展示会は何回か観ています。 「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」らしく肩を張らないでみることができますね。 今年のFACE展は2月に当会場で開催するようです。
11名の作家が登場しますが昨年2018年グランプリの仙谷裕美の作品群が気に入りました。 昨年からの勢いが続いているのでしょうか? それと阿部操、井上ゆかりの二人を加えます。 どれも作品から受ける印象は違いますが、現実対象を画面に落とし込む時の思考過程が私には及びつかないからです。 世界をこのように描く方法もあるのか?という驚きを持つからです。 新鮮とでもいうのでしょう。 この展示会の楽しさですね。