■FACE展2014

■損保ジャパン東郷青児美術館,2014.2.22-3.30
公募コンクール形式の展覧会の為か作品の良し悪しに差がありすぎる。 技法をみても箔や岩絵具や紙に拘った作品と油彩にキャンヴァスだけの作品には差が表れている。 ここが公募の面白いところである。
絵を描くことが好きな人々の技量や絵画の個人的興味、社会的な位置付なども想像できて楽しい。 「絵画は何のために存するのか、絵画とは何なのか」は中村一美展のチラシである。 この答えの幾つかがFACE展にもある。 ・・さて明日は国新美館にでも行こうかな
*館サイト、https://www.sompo-museum.org/exhibitions/past/2014/