■GLOBAL NEW ART展

■損保ジャパン東郷青児美術館,2011.7.12--8.31
■特別展らしいがセガンティーニ展の遅れをカバーするための繋ぎのようだ。 田口弘氏のコレクションだが有名画家ならなんでも受け入れるという感じだ。 ニューヨーク自宅の写真があったが絵が好きなようにはおもえない。
リキテンスタイン「二つのかたち」、ホックニー「ホテルの壁の眺め」の二点が気に入る。 リキとしてはとても知的な感じがするし、ホックは建物構造と眺めた角度がとてもいい。
他には韓国、ケニア、ブラジルの知らない画家に出会えたことが収穫かもしれない。 題名は誤っていなかった。 期待しないで行ったらやっぱり期待外れで納得できる展示会だ。