■驚くべき学びの世界展

■ワタリウム美術館、2011.4.23-7・31
http://www.watarium.co.jp/exhibition/index.html
■イタリアで生まれた乳幼児教育の実践方法がテーマらしい。 会場に入ると壁一面に模造紙が貼られていて高校の文化祭のようだ。 しかも途中で途切れていたり、紙がまるまっていて読む気にならない酷い展示だ。
全体を把握するには場内の数十本のビデオをすべて見ること、そして350頁のカタログを読むことが必要だと感じた。 この館はパスポート制チケットを採用しているて何度も入場できるからいいが大変な労力を伴う。
ところで教育には門外漢なので何故に「驚くべき学びの世界」なのかわからない。 「驚かない学び」の実例比較を掲げて欲しい。 このようなテーマを美術館でおこなうのは吝かではないが場内構成をもっとわかり易いようにしてくれ。