■LOVEファッション、私を着がえるとき ■愛について ■楊博 Yang・Bo
*以下の□3展を観る.
■東京オペラシティアートギャラリー,2025.4.16-6.22
□LOVEファッション,私を着がえるとき
■作家:ステラ・マッカートニー,山本耀司,ジル・サンダー,ラフ・シモンズ,ジョン・ガリアーノ,アレキサンダー・マックイーン他
■京都服飾文化研究財団所蔵から130点を展示している。 切り口が感覚的でファッションの海に投げ出されたような会場です。 年代順? でもない。 端から順に眺め歩く。
動植物との関係を論じる「自然に帰りたい」から始まる。 「きれいになりたい」ではC・ディオールなどのオートクチュールを集め、「ありのままでいたい」はH・ラングの下着ファッション、「自然になりたい」ではオペラ「オーランドー」を紹介、「我を忘れたい」の高揚感溢れる作品で閉じる。
川久保玲がまとまっていましね。 コム・デ・ギャルソンで1997年、2020年を飾っていた。 後者は上記オペラの舞台衣装としてです。 KCIはどういう組織か知らない。 服飾文化と「LOVE」を巧くまとめた展示になっていました。
*京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵作品
□愛について,収蔵品展083寺田コレクションより
■作家:加藤清美,オノデラユキ,内田あぐり,時松はるな,四谷シモン,金昭希,加藤ゆわ他
■1階の「LOVE」の続きのようだが繋がりは見え難い。 有元利夫と有元容子、そろって展示されていたのは初めてでしょうか? 2階のコレクション展はいつも楽しめる。 でも、毎回気に入る作品が違ってくる。 心身の調子によるからです。 今回は開光市の作品が光っていました。 それに智内兄助、落田洋子かな。
□楊博,YanBo
■作家:楊博
■雑な描き方だが味があります。 肖像画はデヴィット・ボーイだと直ぐ分かった。 ざっと見て回る。