■FACE展2024

■SOMPO美術館,2024.2.17-3.10
■どれが受賞作なのか分からない、キャプションをみれば分かるのですが。 どれも同じように見えてしまいます。 作家たちの思い描くことが同じようになっているからでしょう。 接する情報量が増えている、それが同質のためかもしれない。 抽象画がグランプリのようです。 やはり会場を回っても抽象画が多い。 情報以外の人・物の体験比重が小さくなっているから?
今回は1200名の応募から80点を選んだそうです。 それでも、作品から作品へ目を移す時は別世界に飛べる。 そして作品の裏にある作家の環境を勝手に読み解く。 未知の作家ならではの楽しい見方です。
*追記・・新宿武蔵野館に寄り映画「J=L・ゴダール/遺言,奇妙な戦争」(J=L・ゴダール監督)を観る. 感想は🐸のtwitterXに投稿しました.