■甘美なるフランス、ポーラ美術館コレクション展

■Bunkamura・ミュージアム,2021.9.18-11.23
■ポーラ美術館へ行く場合には1日かかる。 都内で開催する時は必ず観ないと勿体ない。
場内の各部屋の中心に居て十数枚の絵をゆっくりと回りながら眺める気分は最高よ。 調子の良し悪しで気にいる絵がいつも違うの。 今日は「エッソワの風景、早朝」(ルノワール)、「エラニーの花咲く梨の木、朝」(ピサロ)かな。 次に、並んで展示されていた「森の風景」(クロス)と「オーセールの橋」(シニャク)。 「ファルコネッティ嬢」(キスリング)がカール・ドライヤー監督「裁かるるジャンヌ」の女優と知ったのは嬉しい。 今回も文句なしに楽しませてもらったわよ。