■ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

■横浜美術館,2019.9.21-2020.1.13
□ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
■画商ポール・ギョームが収集したコレクション展よ。 オランジュリー美術館の地下常設展示室を初めてみた時の感動は忘れられない。 でも2006年改修工事以降は行っていない。 日本では1998年文化村での展示会が最後かしら?
ギョーム自身にも焦点をあてているの。 彼の肖像画ではモディリアーニが一番ね。 彼の邸宅の食堂や書斎模型から絵の好みがみえてくる。 アフリカ彫刻から入ったからキュビズムには親近感を覚えたはず。 引っ越した住所が地図に書き込まれてあった。 パリの地図は見ていて楽しい。 いろいろな関係性が浮かぶからよ。
今回はアンドレ・ドランが多い。 ギョームの講演会写真をみると壇上周りはドランの作品で一杯だわ。 でも彼がドランの絵をどう思っていたのかはよく分からない。 それと最後を飾るスーティンも満足できる数かな。 ギョームとバーンズの出会いも面白そうね。 今日はギョームと妻ドメニカが案内してくれて楽しかったわよ。 ところで場内の画家達の履歴は工夫が足りない。
*横浜美術館開館30周年記念・オランジュリー美術館コレクション展
*館サイト、https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190921-540.html
■東西交流160年の諸相
*横浜美術館コレクション展
*横浜美術館開館30周年・横浜開港160周年記念
*館サイト、https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190921-543.html
■絵でたどるペリー来航
*横浜美術館開館30周年・横浜開港160周年記念
*館サイト、https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190921-544.html