■「暮らしと美術と高島屋」展

世田谷美術館,2013.4.20-6.23
「染織家と親密な関係を築き、美術的な商品を世に問い続ける・・」ことが百貨店美術のスタートらしい。 日本橋高島屋は納得する展示会が多い方ね。 日本橋三越、新宿小田急も味があったかな。 小田急は今は開催しているのかしら?
百貨店美術館では西武が一番。 伊勢丹は平凡すぎた。 今の文化村は良くも悪くもリッチな感じが漂っている。 横浜そごうを含め保守的過ぎるの。 もはや流れを変えられない。 西武で終わってしまったようね。
高島屋鈴木弘治とセゾン辻井喬の対談をビデオで観たけど文化戦略が描き切れていない。 辻井は既に高齢よ。 高島屋の東南アジア進出も二匹目の泥鰌になるかもね。 アジアの生活や文化が日本と同じような道を辿るならいいけど・・。