■ポスト・フォッシル展

■東京ミッドタウン・212デザインサイト
■作品を見ていると何かを思い出してしまった。 まだ生まれていない大昔の記憶だ。 それがチラッチラッと出てくるのだ。
未開部族を真似た音楽作品が一つあったが、それが展示会場のどこにいてもかすかに聞こえてくるのが効果を倍増している。 鑑賞者にこのような感覚を与えられる企画を作れるのは凄いと思う。
今回のディレクターはエデルコートと言うオランダ人で「タイム」誌で世界でもっとも影響力のある25人にも選出されているようだ。 このような人がいると知っただけでもお釣りがくる。 フォッシル=FOSSILとは化石のこと。