■ミュシャ展、パリの夢・モラヴィアの祈り

■森アーツセンターギャラリ,2013.3.9-5.19
ミュシャは長くみていても飽きが来ないわ。 草花や生物は日本画とは違う意匠だし、女性の身体も少女雑誌に登場する匂いがするからよ。 「生活の質を良くしたい」とミシャは言っているけどこれも日本美術に似ている
そして彼がこんなにもスラブ世界に思い入れをしていることを初めて知ったの。 この世界観が底流していたから作品に深みがあったのね。 ミュシャの全てに出会えたと言える展示会だったわ。
*展示会サイト、http://www.ntv.co.jp/mucha/