■森と湖の国フィンランドデザイン

■サントリー美術館,2012.11.21-2013.1.20
展示会名に縛られてしまいますね。 森や湖やフィンランドにです。 もちろん氷や高山、冬鳥などイメージが合致しているのもありますが、まとまりがありません。 しかも良し悪しに差があります。 気に入ったのは数点しかありません。
模倣からスタートした歴史から抜け出ていないのかもしれません。 でも一番の原因は作品を作っている組織が急変する現代の経済動向についていけないのしょう。 個々のデザイナーだけが出しゃばっているような感じもしました。