■アーティスト・ファイル2010 ■クリストとジャンヌ=クロード展 ■芸術は可能か?

■アーティスト・ファイル2010
■国立新美術館
■別世界へ連れて行ってくれるのが良い作品だと思います。  7人の作家が出品していましたが絵画の森久保徹はこのチカラがありました。 福田尚代の本を加工した作品も面白かったです。 石田尚志は他展にも出店しているせいか疲れ気味でしたね。 
そして残念ですが多くの作品は別世界への入口があるようには思えませんでした。 これが時代のリアリティーというものでしょうか?
*館サイト、http://www.nact.jp/exhibition_special/2010/af2010/
■クリストとジャンヌ=クロード展
■東京ミッドタウン21_21デザインサイト
■公共施設や広域自然地区が対象だと行政との調整・多大な事務処理・制約あるスケジュールなどをこなすので大変だと思います。
 良質な初期作品は認めるが、後期作品特に自然を対象とする作品はそこまでやる必要があるのか!疑問におもいました。
*館サイト、http://www.2121designsight.jp/program/candj/
■芸術は可能か?
■森美術館
■この美術館はガランとしていて個々の作品が孤立している。 ひとつひとつの作品は元気があるが思想的深みが見えないので空回りしている感じで目が回り出口がまったくみつからない。 やっと会場の出口をみつけた時はもはや芸術が理解できなくなってしまっていた。 題名の理解も不可能だということがよくわかった。
*館サイト、http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2010/index.html