■表現の不自由展

■くにたち市民芸術小ホールギャラリー,2022.4.2-4.5
■作家16人で約20作品が展示されている。 知っている作家は赤瀬川原平、小泉明郎の二人で作品も見覚えがある。
対象は朝鮮・広島・沖縄・福島・天皇・憲法・LGBTがほとんどだが、多くは真当にみえる。 なぜ公共施設での展示が不可なのか?ひと目みてもわからない。 たぶん右翼が五月蝿いからだろう。 裁判沙汰もあるが多くは作者側が勝訴している。
このような権力批判をともなう美術展はどんどん開催すればよい。 観客が判断すればよい。 でないと日本もロシア国民のようになってしまう。
*美術館、https://fujiyuten.com/